~思うこと・音楽コンクール~

 

ピアノに関して言えば、ですが、高校生までの学生の多くの皆様にとって、師事している先生からこのコンクールに出ることを薦められることが第一の関門。

 

そして、地区予選に出るからには、目指すのは、地区予選を通過して地区本選へ進むこと。

 

もし、地区本選へ進めたならば、「願わくば全国大会への切符を手に入れたい!」と誰もが目指す「全日本学生音楽コンクール」(通称「毎コン」「学コン」)

 

このコンクールで全国大会へ進めれば、その時点で日本国内で上位13名の中に入るピアノの実力を持っているということになるのです。

 

そしてこの「全日本学生音楽コンクール」で全国大会へ進めるほどの実力を持って、高校卒業後に関東・東海・関西などにある有名な音楽大学へ進学できた大学生以上の皆さんが目指す「日本音楽コンクール」(通称「音コン」)

 

なので、この「日本音楽コンクール」に18歳で参加して、おまけに1位を取れるなんて、本当に信じられないことです。周りはものすごい実力を持つ大学生以上ばかりなのですから。

 

その信じられないようなことを成し遂げられたのが、今年秋に帰国される佐藤卓史さん。

まだまだお若いのに、すでにデビュー10周年。

 

私のようにピアノもまともに弾けない、楽譜もろくに読めない、という凡人から見ると、このようなコンクールの全国大会に進める方々というのは、まるで違う次元の、違う世界に住む人達のような気がいたします。

 

そもそも暗譜であんなにたくさんの曲を弾きこなすというだけでも尊敬してしまいます。

(私のレベルが低すぎてすみません! なにしろチェロの小品A4サイズ1枚の楽譜でも暗譜できない私ゆえ・・・)

 

国内のみならず、国外でのコンクール受賞歴も華々しく、プロフィールを拝見するだけでも圧倒されてしまう佐藤卓史さんの生演奏を、この2013年の秋、九州でも聴くことができることになりました。

 

日本を代表する若手実力派男性ピアニストの演奏をどうぞお楽しみに!

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